2歳未満の38%が「携帯端末ネイティブ」 肥満の一因の可能性も 

2013年11月01日 15:00


携帯端末ネイティブ

米国に住む2歳未満の38%が、タブレット型端末やスマートフォンを使用したことがあることがわかった。コモン・センス・メディアの調査により明らかとなった。

(画像はイメージです)

2011年に実施された同様の調査によると、携帯端末を使用したことのある2歳未満の幼児は10%であり、2年で急増したことがわかる。また、8歳未満の子どもに関しては、72%が携帯端末を使用した経験があると答えており、使用時間も2011年の5分から15分に増えている。

現代の子どもたちは、幼いころから自然にタブレットなどを操れる「携帯端末ネイティブ」なのだ。

新たな肥満原因

米国では肥満人口が増え続けている。

8月に発表された調査結果では、低所得家庭の子どもの肥満率がわずかに低下したことが明らかとなったが、8人に1人が肥満児であることも事実だ。

肥満の原因は、主に不健康な食習慣である。バランスのとれた食事がとれていない子どもが多いことから、問題解決のためには食生活の改善が不可欠だ。

一方で、小児科医のマージョリー・ホーガン医師は、

最新技術の過度な使用は、子どもの肥満、学校での成績低下、また不眠を招く(TOP SANTEより)

と述べ、携帯端末が健康に影響を与える危険性があると指摘した。

子どもの健康維持のために食生活を管理するように、親が携帯端末の使用用途や使用時間を管理する時代が来たといえるだろう。

▼外部リンク

コモン・センス・メディア
http://www.commonsensemedia.org/

タブレットやスマートフォン中毒の子どもが増加
http://www.topsante.com/maman-et-enfant/

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