糖尿病の改善に新たな可能性 東洋新薬

2015年07月29日 17:45


サツマイモ葉成分『すいおう(甘藷若葉末)』とは

高い機能性をもつオリジナル健康食品を開発している株式会社東洋新薬は、学者との共同研究により、熊本県阿蘇地方を中心とした地域で自然農法により栽培されるサツマイモ「すいおう」に、血糖値上昇抑制に効果を期待できる成分「抗糖尿病ホルモンGLP-1」の分泌促進作用があることを確認した。

この「すいおう」から精製される『すいおう(甘藷若葉末)』は、サツマイモの茎と葉を粉末化したもので、高い栄養価を持ちながら独特の匂いと風味で食用には敬遠されてきたサツマイモの葉・茎・葉柄を手軽に食事に活かせるよう開発された食品だ。

特有成分「3,4,5-トリカフェオイルキナ酸」の働き

既に食すことで血糖値上昇抑制作用としてのGLP-1分泌促進に関与することは確認されていた「すいおう」だが、品種の特徴であるカフェ酸誘導体がどの程度GLP-1分泌促進に関与しているかが今回の研究では検証された。

すると各種のカフェ酸誘導体がGLP-1濃度の上昇に対して有意な効果を得られることが分かり、特に「3,4,5-トリカフェオイルキナ酸」にその顕著な効果が確認された。

この「3,4,5-トリカフェオイルキナ酸」は他の野菜にはほぼ含まれない成分であり、消化管ホルモンであるGLP-1の分泌がインスリンの分泌にもつながることと合わせて、糖尿病の発病抑制と改善への新しい可能性がまた1つ生まれたといえるだろう。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

東洋新薬 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000012067.html

東洋新薬 すいおう(甘藷若葉末)
http://www.toyoshinyaku.co.jp/gnc-material/suiou01.html

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