肥満を改善するビフィズス菌配合サプリメントを開発

2017年06月04日 00:45


肥満に関与する腸内細菌

株式会社ファンケルはビフィズス菌配合のサプリメントを開発し、これを摂取すると腸内環境が整えられ、肥満を改善することを確認した。

肥満は摂取したエネルギーと消費されたエネルギーの収支バランスが崩れ、体脂肪が過剰に蓄積してしまう状態をいう。近年、遺伝的要因や生活習慣に加えて、腸内細菌も肥満に関わっていることがわかってきた。

ビフィズス菌配合のサプリメント

同社は、病気の予防や健康の維持に役立つ腸内細菌の研究に取り組み、2種類のビフィズス菌とN-アセチルグルコサミンを用いたサプリメントを開発した。

このサプリメントは生きたままビフィズス菌を腸に届け、腸内環境を整えることを目指したもの。

BMIが高めの50歳以上~69歳以下の被験者59名がこのサプリメントを24週間摂取したところ、体重、BMI、体脂肪率、腹部総脂肪面積および腹部皮下脂肪面積の減少と共に、エネルギーの消費を活性化する腸内細菌の増加が見られた。

今回の試験で、ビフィズス菌配合サプリメントが腸内環境を整え、肥満を改善させるとの成果が得られた。

同社は、今後、免疫や排便、肌の健康などの分野へと腸内細菌研究の可能性を広げ、製品開発に努める方針である。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ファンケル ニュースリリース
http://www.fancl.jp/

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