つまりどうゆうこと?メラトニン分泌量が少ない人は糖尿病リスクが2倍に

2013年04月17日 14:14


眠りを誘うメラトニン
「体内時計」を調整する作用のあるホルモン「メラトニン」と成人発症の糖尿病にかかるリスクとの間に関連性があるという研究結果が報告された。

「メラトニン」はメラトニンは夜間脳で産生され、血中へ遊離し睡眠覚醒サイクルを調整するだけでなく、糖代謝にも影響するという多くの報告もある。

今回の報告では、看護師の健康調査から、糖尿病を患う女性370人と、人種と年齢が同じで糖尿病にかかっていない女性370人を比較したところ、糖尿病を患う女性は夜間に分泌されるメラトニンの量が少ないことがわかった。

睡眠不足は良いことなし
これまでも、睡眠が不足することでインスリンの効きが悪くなり、血糖値があがり、結果的に糖尿病になるリスクが高まると言われてきた。

夜に分泌されるメラトニンの量と2型糖尿病のリスクとの独立した関連性が証明されたのはこれが初となる。この報告は4月2日、米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)に掲載された。また、睡眠不足になると、脳に満腹感をもたらすレプチンの濃度が下がり、食欲を刺激するグレリンが高まるため、過食になりがちだ。

血糖値が心配な人や、ダイエットを気にしている人はしっかりと睡眠をとることが大切なようだ。

■研究結果http://jama.jamanetwork.com/article.aspx?articleid=1674239

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